今回の前半は、天竜浜名湖鉄道・天浜線に乗って、浜名湖佐久米駅や気賀駅など「ゆるキャン△」ゆかりの天浜線沿線を巡ります。
後半は、浜名湖の南側に位置する弁天島へ移動し鳥居や浜名大橋を中心に見てきました!
目次
ゆるキャン△SEASON2 記念入場券
さて、前回の富士宮Partの終わりで「あるものを買いに・・・」という表現を書いて終わっていましたが、あるの物とはこれ↓
ゆるキャン△SEASON2を記念して発売された記念入場券です!
ゆるキャン△記念1日乗車券と入場券が販売されていましたが、1日乗車券は今回の旅行に行く数日前に売り切れ・・・。
入場券の方もどうかな?と恐る恐る掛川駅に行きましたが、無事買うことが買うことはできました。それでも、駅員さんが後数枚と言っていたので、購入はギリギリでした。
入場券の駅はどちらも漫画・アニメで描写されています。漫画だと5巻、アニメだとSEASON2・第3話に登場します。気賀駅は、なでしこが大判焼きクリーム2個買った後で、列車に乗った駅。浜名湖佐久米駅は、なでしことリンが合流した駅ですね。
浜名湖佐久米駅⇒なでしこのおばあちゃん家のモデル地付近へ
掛川駅から浜名湖佐久米駅までは「ゆるキャン△ラッピング列車」に乗ってきました。ラッピング列車の乗車記は別に纏めてますので、よろしければ乗車記もご覧ください!
天浜線・浜名湖佐久米駅
掛川駅で「ゆるキャン△ラッピング列車」に乗車し、浜名湖佐久米駅で下車。
浜名湖佐久米駅のホームからは、浜名湖と東名高速道路が見えます。
浜名湖佐久米駅の駅名標。漫画やアニメには登場していなかった・・・はず。
下の写真は、喫茶と食事のお店「かとれあ」。お店の中は、沢山のゆるキャン△ファンの方で賑わっていました。
ポツンとゆりかもめ。かわいい
駅舎内には、ゆるキャン△SEASON2の巨大ポスターが掛けてありました。
駅舎外に出てきました。作中だと駅舎前でリンとなでしこが合流。
漫画と比較しても差異がほぼ無いので、細かいところまでゆるキャン△は再現されています。
浜名湖佐久米駅から徒歩で移動
??)地元だから、輸送費が掛からない ⇒ せや、安いに違いない!
と、なでしこにうなぎ屋へ誘われた方が仰っていたセリフ。そんな訳あるかーい!!
・・・そういうことで、ゆるキャン△にも登場する鰻屋です。
浜名湖佐久米駅の目の前。駅舎を出て、徒歩10秒ぐらいで着いてしまいそうですが、駅前には片側1車線の道路。国道なので交通量が結構多いです。反対側へ渡る際は駅前にある信号付きの横断歩道を使いましょう!
所変わって、浜名湖佐久米駅から新所原方面へ徒歩5分。駅を出てから最初の踏切のところで撮影。
なぜ、こんなところを歩いているのかというと、このルートがゆるキャン△で描かれているからです!
上の写真の踏切はアニメのSEASON2・第3話。12分辺りに描写があります。なでしことリンが一緒に踏切手前を歩いていました。
漫画(5巻)にも踏切の場面はありますが、奥行きの風景が微妙に違うので確証を持てませんでした。恐らくですが、この踏切の反対側から浜名湖方面の風景だと思いますが・・・
先程の踏切から少し進むと浜名湖が見えてきました。
上の写真、周りに建物が無い浜名湖を見るのは、これが初めてです。こうやって見ると結構大きいですね。ちなみに、上の写真の右真ん中辺りに見づらいですがカーブミラーが写っています。アニメではそのカーブミラー付近を歩く、なでしことリンが描かれています。
道路は浜名湖に沿って続きます。
下の写真、浜名湖の反対側。弁天島付近だと思います。カメラの性能がまあまあ良いので、結構遠くまで取れました。後ほど、弁天島にも向かいます。
そして、モデル地となった場所へ到着・・・
ですが、周りは住宅が多くあるので、詳細な場所は書きません。ご自身の手で探してみてください!
下の写真:なでしこのおばあちゃん家(モデル地)を遠くから。カーブミラーを手前から数えて2台目付近がモデル地となっています。漫画やアニメは架空の家として設定されており、現実は空き地になっています。
それにしても浜名湖の目の前というのは、結構良さそうなロケーションですけど、実際に暮らしてみるとどうなんでしょうか?塩害とかが無ければ住みやすそうですけど・・・
浜名湖佐久米駅へのアクセス
鉄道で訪問:天竜浜名湖鉄道のホームページで時刻のご確認をしてください。各方向に1時間1~2本はあります。
車で訪問:三ヶ日ICから国道362号線へ。佐久米・気賀方面に向かって進んでください。
浜名湖佐久米駅のご紹介でした
今回行った時は、ゆるキャン△SEASON2の放送中に行きましたので、ゆるキャン△の聖地巡礼に訪れている方が多くいらっしゃってましたが、現在はどうなんでしょうか?さすがに放送中の2021年2月の時よりは、落ち着いているのでは無いかと思います。
ゆるキャン△を見て、作者の罠にまんまとハマって(笑)静岡へ行きましたが、こういう機会がないと中々行かないものです。そもそもお店を知るキッカケがないですし、むしろ良いのではないかと思います。
もちろん、マナーを守りながら聖地巡礼は行いましょう!
広告:ゆるキャン△5巻(漫画)
大判焼きを食べに行くぞー!(東都筑駅⇒西気賀駅 ⇒気賀駅)
さて、先程はなでしこのおばあちゃん家のモデル地を通りましたが、そこからは再度、浜名湖佐久米駅に行くルートも考えました。しかし、人が多いのと浜名湖佐久米駅の一つお隣・東都筑駅の方が近そうでしたので、東都筑駅に行くことにしました。
浜名湖佐久米駅が賑わっているのと対象的に、隣の東都筑駅には誰一人いませんでした。
駅で待つこと数分。列車が丁度良く来ました。
東都筑(9:58発)⇒西気賀(10:06着)
列車はお茶をイメージしたラッピング車両になっていました。
さすが、お茶の街・静岡という感じです
気賀駅の一つ手前、西気賀駅で途中下車しました。本当は、気賀駅が目的地だったのですが、目的のお店が11時オープン。西気賀駅到着時点の時刻が10時。オープンまで1時間ありましたので、一駅分お散歩することにしました(3.2km)
西気賀駅の駅舎。駅舎の中にグリル八雲というお店があります。天浜線の沿線パンフレットを見ていると、ビーフシチューがとても美味しそうでした。営業時間が限られていますので、時間を見つけて行ってみたいです(天竜浜名湖鉄道のHPで紹介されてます)
西気賀駅を出て少し歩くと浜名湖が見えます。この辺りは、浜名湖の北の位置になります。
下の写真:舘山寺方面。一見、浜名湖がこれだけのように見えますが、山の向こう側にも浜名湖は続いています。
気賀駅へ到着
西気賀駅から35分程度で気賀駅に着きました。気賀駅へ行く道中、西気賀駅から半分くらい歩いたところで歩道が無くなり、申し訳ない程度にある歩行者用の道を頑張って歩いて来ました。
気賀駅の駅舎。ホーム側から撮っていますが、ホーム側も結構立派です。
気賀駅ホームを新所原方面に撮影。
アニメでなでしこが列車に乗るシーンとほぼ同じ角度で撮ってみた。
駅舎の中に入ると、元々窓口だったところは観光案内所になっていました。天竜浜名湖鉄道は主要駅でレンタサイクルができるようになっていますが、ここ気賀駅でもレンタサイクルができるようです。
気賀駅にも、ゆるキャン△SEASON2の壁掛けポスターがありました。
気賀駅の駅舎。浜名湖佐久米駅は大変賑わっていましたが、気賀駅に着いた時は、ほとんど誰もいませんでした。
ちなみに上の写真、駅舎の横に「中華屋 貴長」というお店がありますが、こちらはライダーの方が沢山お店の中に入っていました。気になったので調べてみるとラーメンや丼もの、セットメニューなどがどれも美味しそうでした。商品名が少し独特ですので、気になる方、特にライダーの方は調べてみていかがでしょうか?
なでしこも食した大判焼きの藤田屋へ!
そして、こちらが今回の目的地・藤田屋です。11時オープンなので、この時はまだシャッターが閉じていました。
また、手前側にはバス停がありますが、こちらのバス停からは浜松駅行きのバスが1時間に1本程度走っているようです。なでしこがここで大判焼きを買っているという事は、浜松駅から気賀駅までなでしこはバスで来たということでしょうか・・・?
時間が経ち、11時のオープンの時間になりましたが、再度ホーム上へ。先程まで乗っていた、ゆるキャン△ラッピング車両が折り返し掛川方面に行っていました。
今度は、スズキのラッピング車両。地元企業がラッピング車両を走らせるのは、とても良いアピールになりますね。
こうやって見ると、スズキのラッピング車両はかっこいいと感じるのは、自分だけでしょうか。
KATANA(カタナ)
写真撮りも一通り終え、大判焼きを買いに行きました。少し時間を開けたのは、回転と同時に大判焼きを買いに来られている方が多数いたから。落ち着いたのを見計らって買いに行きました。
お店には、ゆるキャン△に出てますよ!という張り紙。
なでしこと同じくクリーム2個でも良かったですが、あんこも食べてみたかったので、クリーム・あんこ(つぶあん)を1つずつ買いました。どちらも甘すぎず、丁度いい甘さでとても美味しかったです。
気賀駅で大判焼きを食べた後は、もう一つの目的地・弁天島へ向かっても良かったのですが、予定よりも早く行くことになってしまうので天浜線・遠江一宮駅へ向かいました。
気賀駅へのアクセス
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それでは、今回はここまで('ω')ノ
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訪問日:2021年2月27日