早朝の房総横断鉄道の続き。前回、千葉駅から小湊鐵道といすみ鉄道を乗り継いで大原駅、その後大網駅までやってきました。今回は、大網駅から外房線・内房線・久留里線を乗り尽くしていきます。
目次
特急わかしお3号(大網⇒安房鴨川)
大網駅で少し探索後、9時47分発の特急わかしお3号に乗車。
前から2両目の自由席に乗りました。9両編成だったので、自由席はガラガラでした。でもこのご時世、このくらいの空き具合が丁度良いのかもしれません。
乗車した特急わかしお3号で終点の安房鴨川駅まで向かいます。
この電車(255系)には初めて乗車するので、座席の写真をパチリ📷
車輪の上にある座席に座ったので若干揺れがありましたが、座席を少し倒して座ったのでゆったりとできました。
大原駅で購入したいすみ鉄道のぬれ煎餅(しょうゆ味)。普通の煎餅とはまた違った感触でハマってしまいそうでした(笑)
2日間掛けて美味しくいただきました(^^)
1時間半前に居た場所へ逆戻りして、そのまま安房鴨川方面へ。
撮り損ねていた駅名標も取れました。
大原駅発車直後の車内。8号車にはほとんど誰も乗っていません。ガラガラとはいえ、さすがに少し寂しいような・・・
勝浦駅を過ぎると海岸の近くを通ることが多くなります。時々、車窓からも海や砂浜が見れました。
電車は順調に進み、安房鴨川駅に10時53分に到着。5分後の木更津行の普通電車に乗換えます。
安房鴨川駅で外房線と内房線が分かれており、ここから内房線に入ります。
普通列車(安房鴨川⇒木更津)
乗り換えた列車はE131系でしたが、乗換時間が少なかったこともあり、安房鴨川でE131系の写真はスルー。
1日前も乗りましたが、最近導入されたというE131系(2021年3月から運用開始)。普通に乗っていると都心で走っている車両と何が違うんだ!と思いましたが、ワンマン対応など郊外向けに車両は作られているようです。
列車は40分程で館山駅に到着。館山駅では少々停車時間があったので、その間に車両の写真撮影。
外観を見ると真新しい感じがしますね。車内に乗っている時は、新車特有の匂いを感じなかったので、新車ということを忘れてました。
列車は定時に館山駅を発車し、再度、木更津方面に向かいます。
館山駅を発車後、進行方向の左手を見ていると遠くに半島っぽいのが見えました。伊豆半島?三浦半島?伊豆大島?
館山駅から木更津までは途中駅に停車していく度に乗車客が増えて行き、君津駅に着く頃には2両の車内はいっぱいになっていました。
君津駅で横須賀方面に向かう列車が先発するので、そちらに乗り換え。というより、先発列車に乗り換えないと久留里線に間に合わないというトラップ・・・。
木更津駅に到着後、急いで久留里線ホームへ
久留里線(上総亀山駅)
13時01分発の上総亀山行きに乗車。久留里線に乗ったあたりから早起きの影響で眠さと戦っていました・・・
列車に揺られて1時間ちょっとで終点の上総亀山駅に到着しました。
折返しの発車まで15分あったので、端っこの方まで行ってみました。
久留里線はここで終わってますが、昔の計画では午前中に乗った現いすみ鉄道と繋がる予定だったようです。実際にこの先が繋がって大原駅まで結んでいたら、どんな路線になっていたのでしょうか・・・
1日8~9本しか行き交わない駅ですが、上総亀山駅は1936年開業と結構歴史のある駅です。
上総亀山駅 時刻表(JR東日本 ホームページ)
ホームにはかつて使用していたと思われる線路が駅舎側に1本、駅舎の反対側に1本ありました。今や1本の線路、ホームしかありませんが、昔はもう少し面白い運用行っていたのかもしれません。
この後、同じ列車で久留里線を逆戻り。上総亀山⇒久留里駅間の乗客は、久留里⇒上総亀山の時と同じ顔触れ。新規乗客は0でした・・・。
木更津駅を経由し、船橋駅の金券ショップへ。金券ショップで翌日使用する東武の優待乗車券を購入。乗車券を購入後は、ホテルのある千葉駅まで戻りました。
この日は朝早くから活動したこともあり、18時には活動を終えました。
ということで、今回はここまで
それでは~
JR東日本の特急乗車記
【E353系】普通席探訪&特急かいじ23号乗車記【新宿⇒大月】
乗車日:2021年6月