愛媛県・松山駅~宇和島駅を結ぶ特急宇和海。1時間に1本のペースで運転されている特急で、車両には2000系が使用されています。
伊予大洲⇒松山駅間で特急宇和海を利用した際、最前列の座席を指定・車窓をみてきたので簡単に紹介。
目次
特急宇和海(2000系)
14時42分 特急 宇和海18号(2000系)・2両編成が伊予大洲駅に到着。
2000系の一部座席は指定席になっており、上り列車(宇和島⇒松山)の際は前方になる。
上の写真の座席は13番A・B席。ただし、A・B席側の前方には運転席があるので、前面展望を楽しむことは不可能に等しい座席。松山行きで前面展望を楽しむならC・D席が良いです。
ということで、13番D席を乗車前に座席指定しておきました。
乗車記(伊予大洲 ⇒ 松山)
14時43分 伊予大洲駅 発車
伊予大洲駅を発車して約2分後、内子/伊予大洲方面が分岐する伊予若宮信号場を通過。
14時51分 内子駅の手前
14時52分 内子駅 停車
内子駅に到着してまもなく反対側の列車が到着。
反対側の特急宇和海はアンパンマン列車でした。
内子駅発車後も順調に北上。
伊予大洲~内子~向井原駅間は山間区間を走行するため、トンネルが連続する区間になります。
15時01分 伊予中山駅 通過
予讃線のほとんどは単線区間。単線区間を駆け抜けていく疾走感、特急らしいスピード感を味わえるのは、最前列席の特典。
山間区間が終わり向井原駅を通過すると田園地帯を進みながら松山へ向かいます。
列車は進み、松山駅ひとつ前の市坪駅を通過。
市坪~松山駅間は複線になっていることもあり、線路の左側を進行。
松山駅にまもなく到着するというところ、場内信号で停車。
2分ほど停車し、誘導信号機が点灯。
誘導信号機点灯後、ゆっくりとした速度で松山駅1番線へ。
15時22分 松山駅に到着
特急しおかぜと特急宇和海は同一ホームに停車することで、階段を使うことなく乗り換えが可能になっています。今回の場合、特急宇和海18号の同一ホームには、特急しおかぜ・いしづち24号(8600系)。
まだ8600系に乗ったことがなかったので、このあと児島まで楽しみました。
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乗車日:2022年10月4日