キハ85系による運転は終了してます。キハ85系は、すべてHC85系に置き換わりました。
北陸をあちらこちら周り、名古屋へ行く予定。名古屋までは1日4本ある富山始発の特急ひだへ乗車することに。
今年2度目の富山発着の特急ひだ。前回は窓枠ありの座席で微妙な感じでしたが「今回こそは」と思い、再び乗車してきました。
目次
富山駅
富山駅の在来線改札。新幹線の改札口とは別に、あいの風とやま鉄道が主となって運営されています。
在来線側の改札は、自動改札ではなく係員による改札。
切符を見せホームへ。
キハ85系
2番線には、既にキハ85系・特急ひだ14号。
富山駅に停車中のキハ85系は3両編成(日によって4両編成)。
途中の高山駅で増結を行い、名古屋へ向かいます。
特急ひだ14号(富山⇒名古屋)_車窓
フリー切符だったので、指定席券は駅窓口で発券してもらいました。
自分で席を選んだわけではないので、どんな座席なのか当日までドキドキしていましたw
富山 ⇒ 猪谷(JR西日本・前面展望付き)
指定された座席へ行ってみると・・・
運転席のすぐ後ろ!
窓も前回みたいな窓枠付きではなく、ワイドビューが楽しめる座席。高山駅まで前面展望が楽しめるし、完璧な場所でした。
13時02分 富山駅発車
神通川を渡ると高山本線の線路は北陸新幹線の高架下をくぐり、大きく左へカーブ。
13時10分 速水駅
13時20分 越中八尾駅
越中八尾駅を発車と山間区間へ。
13時40分 猪谷駅。
猪谷駅はJR西日本・JR東海の境界駅なので、運転士と車掌が交代。
猪谷 ⇒ 高山(JR東海・前面展望付き)
猪谷駅を発車してすぐ左手、トンネルまでの短い間に2006年まで存在した神岡鉄道の廃線跡。
猪谷~杉原駅間に富山県と岐阜県の県境。
岐阜県に入り、富山県側で神通川だった名前が宮川に。
13時53分 打保駅
反対列車と行き違いのため、5分ほど運転停車。
13時57分 反対側から特急ひだ7号。
打保駅発車後も宮川沿いに走行。
14時06分 坂上駅通過
14時16分 飛騨細江駅 通過
飛騨細江駅より先は田んぼが多く見えてくるように。
14時20分 飛騨古川駅
特急停車駅なので、多少の乗降。
14時22分(2分遅れ) 飛騨古川駅発車
14時31分 上枝駅 通過
14時34分 高山駅。
高山駅で前に増結車両が連結されるので、前面展望はここまで。
高山駅到着後、すぐに増結4両の連結作業。
列車の連結作業を見たところで、前面展望終了。
高山駅で乗っていた人の半分以上が下車し、8号車の乗車率は7割⇒2割ほどになりました。
高山 ⇒ 岐阜
高山駅は定刻に発車。
引き続き、高山本線を南下。
14時54分 久々野駅 運転停車(約4分)
高山から約45分で下呂市。
15時29分~31分 下呂駅
下呂~美濃太田は飛騨川を見ながら、車内でまったり。
16時24分 美濃太田駅
岐阜 ⇒ 名古屋
16時43分 岐阜駅
岐阜駅より進行方向が逆転。
岐阜~名古屋駅間は約20分なので、座席を回転しないまま名古屋へ。
名古屋到着前に、のぞみ236号(N700S)と約2分並走。
17時04分 名古屋駅2番線に到着。
到着したキハ85系は既に「回送」幕を出してました。
今回はワイドビューの座席に座り、車窓を堪能。富山~高山では前面展望も楽しむことができました。また乗りたいところですが、特急ひだ14号は2022年12月1日より新型HC85系に置き換わります。
新型特急車両HC85系の追加投入について(JR東海・PDFファイル)
名古屋~高山駅間だけで運転されていたHC85系が遂に富山へ進出。それと同時にキハ85系の運用がまた一つ終了。
キハ85系の定期列車終了のカウントダウンが近づいてきてるなと思いました。
2023年3月18日ダイヤ改正 全定期列車がHC85系に統一(JR東海・PDFファイル)
それでは、今回はここまで('ω')ノ
キハ85系乗車記+α
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乗車日:2022年9月15日