この日の午前の部・常磐線の続きになります。
目次
ひたちなか海浜鉄道を乗り通し・往復乗車
勝田駅でお昼ご飯を食べてから同じ上りホームにある、ひたちなか海浜鉄道のホームへ
ひたちなか海浜鉄道の乗り場は若干分かりづらいところにあり、水戸方面のホーム端っこにある1番乗り場にあります。
列車は地方でよく見かけるディーゼル車で、車内はボックスシートとロングシートがあります。ボックスシートが空いてましたので、今回はそちらに座りました。
阿字ヶ浦までは30分程で到着。
阿字ヶ浦駅は構内が意外と広く、隣のホームには列車が展示されていました。
現在、ひたちかな海浜鉄道は終点が阿字ヶ浦駅になってますが、2024年の春にこの先、国営ひたち海浜公園周辺まで3.1km延伸する予定です。
今回、見た限りでは工事をしている雰囲気はなかったですが、これから先がどのような路線になるのか、将来楽しみです。延伸したら、また乗車しに来たいと思います。
阿字ヶ浦駅では15分ほど滞在し、乗ってきた列車で勝田駅に折り返しました。
30分程乗車し、再び勝田駅へ。
勝田駅で国鉄色をしたE653系が止まっていました。
なぜ、勝田駅に止まっていたのかは分かりませんでしたが、珍しいのかなと思い、せっかくなのでホームから撮っておきました。
広告 : ANAをとことん楽しむ!
鹿島臨海鉄道・成田線を経由して銚子へ
勝田駅からは水戸駅へ1駅移動。水戸駅で鹿島臨海鉄道に乗り換えて鹿島神宮駅へ。
自分が乗車した列車は1両しかなかったこともあり、車内はいっぱいになってました。
鹿島神宮駅でJR鹿島線に再度乗り換え・・・
更に香取駅で成田線に乗り換えて銚子駅へ
銚子電鉄の車内がすごいことに・・・
銚子駅で同じホームの先にある銚子電鉄に乗り換え。
乗っていたJRの普通列車が銚子駅に到着するとほぼ同時に、銚子電鉄の電車も銚子駅に到着しました。
16時台でしたが、結構なお客さんが銚子電鉄の電車から降りてきたのでビックリしました。
そして、到着した折返しの電車にいざ乗ってみるとビックリ!!
乗った電車の2両のうち、外川側の1両がなんとぬいぐるみと風船でいっぱい!!
天井にもつり革付近にも所狭しにぬいぐるみと風船がありました。
車両がぬいぐるみと風船で占領されてた一因ですが、岩下の新生姜というのとコラボした結果のようでした。
つまりこの電車自体がコラボ商品ならぬ、コラボ電車だったということです。
それにしても、ここまでするとは・・・(笑)
そんな車両に驚かされつつ電車は外川駅に到着
外川駅での折り返し時間が5分と中々の短さだったので、急いで駅舎の外とホーム上で銚子駅方面を撮影。
同じ電車に乗って銚子駅へ戻りました。
銚子駅に戻って銚子電鉄の駅舎(待合所?)を見ると行先表みたいなものに「絶対にあきらめない ちょうし」と書かれていました。
銚子電鉄は某ウイルスが流行る前から鉄道の経営が・・・となっていましたが、その時から既にあったのでしょうか?
某ウイルス流行語は銚子電鉄に限らず、鉄道会社は中々厳しい経営を強いられています。一日でも早く以前のような活気が戻るといいですが・・・
銚子駅では40分程待ち時間があったので、10分ほど歩いたところにある公園まで行きました。
そこまで滞在時間があったわけではないですが、少しだけ銚子の町の雰囲気を感じることができました。
その後、17:37分発の総武本線の電車に乗り、都賀駅まで移動。都賀駅近くの西友で買い物を済ませ、宿泊地の千葉駅まで行きました。
それでは、今回はここまで
翌日も朝早くから活動開始しました!
乗車日:2021年6月