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常磐線(水戸 ⇒ 我孫子)
北海道&東日本パスを使用しての乗り鉄旅の途中、水戸から東京方面へ向かう予定があり、常磐線の普通列車に乗車。
乗車する列車は、乗り換えなしで東京方面へ向かう列車でした。

ただ、2時間の行程を普通の座席で移動するのも疲れるのでグリーン車へ乗車することに。
ついでに、E531系のグリーン車に乗車したことがなかったので、初めて乗ってみました。

まだグリーン券を持っていなかったので、グリーン券をホーム上で購入。
水戸駅に限らず、グリーン車付近にSuica専用のグリーン券券売機が設置されています。

この日は土休日料金で発売。ホーム上の券売機は現金での購入も可能(クレジットカードは不可)。

行きたい駅を選択し、ICカードに情報を書き込み。
処理完了後、グリーン車に乗車。

E531系グリーン車の車内や座席は、他車両のグリーン車と同じ仕様。
2×2列の座席は、リクライニングも可能。

始発の水戸駅からグリーン車に乗車する人はそれほどおらず、座席は選び放題。
ただ、2階席はいずれ混雑することは分かっていたので1階席に座りました。
1階席はホームと同じ目線なので、これはこれで見ごたえがあります。

友部駅発車後、常磐線は大きく左カーブ。南下して東京方面に向かいます。

夏らしい気候を見ながら、普通列車は100kmいやそれ以上の速度を出して進行。
特急に追いつかれないよう進んでいるので、この辺りの普通列車は本当に早いです。

早く走るといっても、普通列車なので各駅に停車。
同じ常磐線を走る特急ひたちは120~130kmでぶっ飛ばすので、途中のひたち野うしく駅で追い抜かれます。

常磐線といえば、藤代~取手駅間に見える日清食品の工場。

カップヌードルの看板が見えるので、この区間を通るたびについつい見てしまいます。

どうでもいいですが、自分は無印カップヌードルが食べれず、カレーや味噌といった海鮮系の入ってないカップヌードルしか食べません(^^)
無印や海鮮の入っているカップヌードルを食べたら、1時間後には病院直行です(笑)
我孫子駅(弥生軒)
そんなこんなで水戸から約1時間30分、我孫子駅に到着。
本来は東京まで向かう予定ですが、ここで休憩がてら昼ご飯。

普通列車のグリーン車は、同一方向かつ改札を抜けなければ乗り換えを何回でも可能(ありがたい制度)。
その制度を少し活用させていただき、我孫子駅名物のアレを食べます。

我孫子駅には弥生軒という立食いそば・うどんを販売しているお店があります。
このお店で一番販売されているであろう食べ物が唐揚げ。

そばの上にどんぶりいっぱいに入った唐揚げがドン!
2個入りなので、そばがちょっとしか見えない見栄えになっています 。

我孫子駅で乗降、ちょっとした乗り鉄旅をしている時に是非食べたい一品が唐揚げそば。
少しスープに浸っているので、サクサクともちもちの両方を味わうことができる一品。
唐揚げは大きく見た目もすごいので、わざわざ時間を作ってでも食べたいとこの辺りを通る度にいつも思います。
唐揚げ2個はボリューム満点ですが、そばにのせる唐揚げは1個・2個入りで選択することができ、お腹の具合に合わせて1個・2個入りの選択が可能。
(唐揚げは単品でも販売しており、3個でも4個でも5コ・・・と増量可能)
ちなみに、我孫子駅の弥生軒は画家の山下清氏が働いていたお店。
我孫子駅4・5番ホームの「5号店」へ行くと、山下清画伯と弥生軒の関係が書かれた看板が掲げられています。

そんなこともあり、他の号店に比べ5号店は多くの人が訪れ、ひときわ賑わっているように感じました。
唐揚げそばを美味しくいただき、お腹いっぱいになった後は後続の列車に乗車。
再びグリーン車に乗車し、東京方面へ向かいました。

それでは、今回はここまで('ω')ノ
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