フェリー・高速船

青森~函館を安く移動!ホテル代わりに青函フェリーの夜間便を利用(青森 ⇒ 函館)

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青森駅 ⇒ 青森・青函フェリーターミナル(徒歩)

この日は、東北地方をウロウロ。

各所をウロウロしたのち、最後に青い森鉄道経由で青森駅。

駅名標(青森駅・青い森鉄道)

青森駅

青森駅東口
青森ベイブリッジ・青森駅

青森駅の西口から外へ。
夜10時に到着したので、既に外は真っ暗。


青森駅⇒青森フェリーターミナル

青森駅~青函フェリーのターミナルまで約2.4km。
交通手段は微妙で、定額タクシーか徒歩になる。

出港まで時間があったので、節約も兼ねて徒歩で青森フェリーターミナルへ。


青森・青函フェリーターミナル

ファミリーマート 青森フェリー埠頭前店
ファミリーマート 青森フェリー埠頭前店

青森駅から約30分、青函フェリー・青森フェリーターミナルの近くにあるファミリーマートに到着。


ファミリーマートと青函フェリーのターミナルは隣接しているので、飲食物はファミマで調達。

青函フェリー・青森フェリーターミナル
青函フェリー(青森フェリーターミナル)

2階建てのフェリーターミナル(1階に乗船受付、2階に待合室)。
青函フェリーは、予約なしで乗船可能。1階の乗船受付で乗船名簿を記入し、窓口で運賃の支払い。

青函フェリー・青森ターミナル待合室
2階待合室

ターミナル内に売店やお土産屋は無いので、飲食物(特に食べ物)は、先ほどのファミマで調達する必要がある。

青函フェリー時刻表(青函フェリー ホームページ)


青函フェリーターミナル「はやぶさ」

待合室から青函フェリー・はやぶさ
待合室から

乗船便は、15便:青森(23時30分発) ⇒ 函館(3時20分着)【はやぶさ】
乗船時間3時間50分

青函フェリー・はやぶさに徒歩で乗船
徒歩で乗船

徒歩客・自動車ともに船尾から乗船。
徒歩客が先に乗船となるため、出航の25分前に乗船開始。


シャワールーム

青函フェリー・はやぶさ シャワールーム
シャワールーム(無料・タオル持参)

乗船して最初に向かったのは、シャワールーム。シャワールームは無料、利用時間の制限も無い。
タオル貸出は無いので持ち込み必須だが、1日の汗を落とせるので非常に有難い。

シャワールームは男女別に設置されている。


客室(2等)

2等室客船(青函フェリー・はやぶさ)
2等客室

乗船した「はやぶさ」は、カーペット部屋の2等客室が3つ。

客室は広く、人が少ない時は広々と使用可能。


2等客室のコンセント(青函フェリー・はやぶさ)
コンセント

窓側の壁下に、数は少ないもののコンセント。
人が多い時は競争になると思われる。

この時は、1部屋1グループというほどの少なさだったので、コンセントは貸切状態だった。


2等椅子席(青函フェリー・はやぶさ)
2等椅子席

2階の一角に2等椅子席。
椅子席は肘掛けがあるので、横になるのは困難。


青森 ⇒ 函館

船内マップ(青函フェリー・はやぶさ)

はやぶさは、定刻23時30分に青森出港。


青森の夜景(青函フェリー・はやぶさ)
青森市街地

到着前に放送が流れるので乗船時間より少し短い3時間40分しか寝れない。その為、青森市街地の街灯を見た後、速やかに就寝。

船は津軽海峡を渡るので、就寝中、揺れを感じることがあった。
しかし、眠さが勝って、結局ずっと眠っていた。


ルートマップ・函館(青函フェリー はやぶさ)

理由は分からないが船は12分遅れで函館港に到着。
到着後も下船準備で10分ほど船内待機、3時43分に下船。


函館に到着した青函フェリー・はやぶさ
函館港

函館では、船首から下船。
午前3時台ということもあり、下船時はかなり寒かった。


函館・青函フェリーターミナル ⇒ 函館駅(徒歩)

青函フェリー・函館フェリーターミナル
青函フェリー(函館)

青函フェリーの函館フェリーターミナル。
青森と同じように2階建て、シンプルな建物。



函館フェリーターミナルの交通手段は、青森と同じで徒歩・定額タクシーの2択。

函館市街地・函館港

この後は、函館駅の始発列車に乗る予定だった。

フェリーターミナル到着時点で、始発列車まで1時間50分。
函館の青函フェリーターミナル~函館駅は、距離にして約4km。歩いていける距離なので、早朝の函館を歩いてみた。

函館港・摩周丸
函館港

摩周丸(函館)

歩いていくのは良かったが、微妙に小雨が降っていた。

小雨の影響もあり、函館山の山頂は見えず。また、寒さが増した感じで、厚着をしていたが肌寒かった。


函館駅・引き込み線
函館駅ホーム

函館本線0マイル地点記念碑(函館駅)
函館本線0マイル地点記念碑

駅舎(函館駅)

ゆっくり歩き、函館市街地を眺望していたので、函館駅まで約1時間10分。
朝の5時過ぎに函館駅に到着。


最後に

夜間に運航するフェリーを利用し、青森⇒函館で移動。
夜行バスみたいに朝早く行動開始できるのは非常に良かったが、3時間しか寝ていないのでかなり眠かった(´-ω-`)


青函フェリーは乗船手続きを行う際、青函フェリーHPにある割引クーポン券を提示することで、通常料金より安く乗船することができる。

自分が乗船した時は、2等運賃が2,000円 ⇒ 1,600円になった。
時期によって割引後の運賃・料金は異なるが、お得になるので使わない手は無い。

青函フェリーホームページ


函館~青森の移動は、フェリー・新幹線の2択。
フェリーは、新幹線より時間は掛かるが移動費用は抑えられる。もし、安く移動したい場合は、選択肢の一つに入れてみてはいかがでしょうか。


それでは、今回はここまで('ω')ノ


乗船記一覧


乗車日:2022年4月

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