早朝、宮城県・新利府駅前にある新幹線車両基地で新幹線の洗車を見学。その後、山形へ向かいひまわりが一面に広がる場所へ行ってみました！
目次
左沢線 羽前長崎駅
新利府駅より東北本線⇒仙山線⇒左沢線と乗り継ぎ、羽前長崎駅まで移動。
新利府駅から羽前長崎駅まで約２時間。意外と長旅になりました。
そんな羽前長崎駅駅のホームへ降りてすぐ目の前には、一面のひまわり畑！
どのひまわりも綺麗に開花しており、めっちゃ綺麗でした！
そのひまわり畑ですが、実際は「ひまわり迷路」。ひまわりを上手い具合に育て、畑の中は実際に迷路となっています。
ひまわり迷路に惹かれ、今すぐにでも行ってみたい気持ちでしたが、一旦、羽前長崎駅を一通り見学。
跨線橋・東口
羽前長崎駅は、１面１線の駅。出入口は２か所あり、ホーム側が西口、跨線橋を渡ったところに東口。
東口には駅舎があります。駅舎の窓には「ひまわり迷路は西口です」との案内。東口に間違って来る人が多いのでしょうか。
東口から西口へ向かう際、跨線橋から見たひまわり迷路。
近くから見えるひまわりも綺麗でしたが、跨線橋から見るひまわりも一段と綺麗。畑の中が黄色で埋め尽くされており、しばらく見入っていました（笑）
西口
羽前長崎駅の西口。こちらは東口と違い、簡素な駅舎。
羽前長崎駅は無人駅だと思っていたのですが、西口にはスタッフ（町づくり 拠点事務所の方？）がおり、左沢線内や山形方面の切符が購入できるようになっていました。
羽前長崎駅があるのは、中山町（山形県東村山郡中山町）。
羽前長崎駅の西口付近に中山町の全体マップがありました。
ひまわり迷路
ひまわり迷路の看板。
協力に「長崎小学校」と書いてあるので、地元の小学校の子供たちが頑張って作ったと思われます。
ひまわり迷路の看板横に、中山町のfacebook看板。ひまわりと一緒に写真が撮れるよう、真ん中が広く空いています。
外から
改めて、一面のひまわり。
ほとんどのひまわりが一方の方向に向いているので、とても綺麗。この時のひまわりは、羽前長崎駅の方向に咲いていました。
ほぼ全てのひまわりが羽前長崎駅の方向を向いているので、ひまわり迷路の出入口へ行くと、ひまわりの花が一つも見ることが出来ませんでした（笑）
迷路の中
せっかくひまわり迷路に来たので、実際にひまわり迷路の中へ。
ひまわりは結構高いところまで咲いており、平均で１７５～１８５ｃｍの高さはありました。
ひまわり迷路の通路は、当たり前ですが土壌。土壌は固まっている所が比較的多かったものの、陽の当たりが悪い所はぬかるんでいました。スリッパでも行けなくないが、靴の方が安全＆足が汚れずに済みます。
ひまわり迷路は７月下旬～８月上旬が見頃とのこと。その年の天候によって異なるので、ツイッターやfacebookといったSNSを確認した上で行った方がよいかと思います。
山形県観光サイト（ひまわり迷路について）
ちなみに、ひまわり迷路の中はとても暑く水分を失いやすいので、水分補給できるものを忘れない方が良いです。
ひまわり迷路へ訪れる１週間前に左沢線を全線乗車。その時は列車の中から見ただけで素通り。ひまわり迷路をじっくり見る機会があればいいなと思っていたので、１週間越しにひまわり迷路を堪能でき満足。
この後は、再び左沢線に乗車。山形駅経由で茨城へ向かいました。
それでは、今回はここまで('ω')ノ
この日の前日
【乗車記】北海道＆東日本パス 乗り鉄のとある１日の鉄道旅・東北編（新青森⇒東仙台）
訪問日：２０２２年７月２８日