JR東日本ホテルメッツの宿泊記PART2。
今回は、東京都北区にあるホテルメッツ赤羽に宿泊。
目次
赤羽駅の真横
東北本線・埼京線・湘南新宿ライン・京浜東北線と主要路線が全て停車する赤羽駅。
その赤羽駅に隣接してJR東日本ホテルメッツ赤羽はあります。
ホテルメッツ赤羽は、赤羽駅と隣接しているとはいえ、直結ではありません。
少しだけ外を歩く必要があるものの、徒歩10~20秒で着いてしまいます。
なお、受付(レセプション)は3階にあるので、チェックイン時は3階まで上がる必要があります。
廊下
受付でチェックインを済ませ、部屋のある階へ。
エレベーターや廊下は、他のホテルメッツと同じ仕様。落ち着いた雰囲気があります。
部屋
宿泊した部屋は、シングルルーム(16㎡)。
部屋の扉からベッド方面。写真のせいで狭く感じますが、16m2と一般的なホテルの広さ。また、加湿空気清浄機(SHARP)も設置されているので、乾燥した時期に部屋を加湿することも可能です。
シングルルームのベッド幅は、140cm。
公式ページを確認すると、ベッドはシモンズ社製。
ベッドから真横を向くように、テレビとデスク。
デスクにはコンセント、USBタイプの充電スペース。他にもデスクライト・時計が備えられています。
デスク下には、冷蔵庫・ポット・グラスが備えられています。
冷蔵庫は冷凍できないので、冷凍食品や氷を持ち込んで冷やすということはできません。
シングルルームの3点式ユニットバス。
JR東日本ホテルメッツは、ホテルによって浴室・トイレが分かれていますが、ホテルメッツ赤羽は同じになっています。
コインランドリー
コインランドリーは、ドラム式洗濯乾燥機。
洗濯・乾燥を1台で行ってくれるので、わざわざ洗濯機⇒乾燥機へ移動させる手間がありません。
ホテルのコインランドリーは現金のみという所が多いですが、ホテルメッツ赤羽にある洗濯乾燥機は、現金以外にも交通系ICカード・WAON・Edy・nanacoといったキャッシュレスにも対応しています。
コインランドリーの使用状況は、部屋のテレビから確認可能。
わざわざコインランドリーまで行って残り時間や空き状況を確認するという手間を省けます。
デニーズ(2階・朝食会場)
JR東日本ホテルメッツ赤羽と同じ建物、2階にデニーズ赤羽駅前店があります。
ホテルメッツ赤羽に朝食付きプランで宿泊した場合、デニーズ赤羽駅前店で朝食(もしくは食事券で利用可)、もしくは1階にあるリトルマーメイド(パン屋)で頂くことになります。
スタッフに朝食券を渡すと最後のレジ会計がいらないのですが、他の一般利用客も普通に店の中にいます。
朝食を食べ、店から出る時に無銭飲食と勘違いされないか心配でした(笑)
結局、心配せずとも、何事もなく店から退出できたので、スタッフも遠くから確認していたのでしょう。
部屋から赤羽駅を眺望
宿泊する部屋によっては、列車を眺めることができます。
赤羽駅のホームが目の前にあるので、変な格好で眺めないようにする必要はありますが(笑)
鉄道好きには、たまらないポジション(部屋)。
新幹線の高架をしばらく眺めていると、電気・軌道総合試験車(検測車)であるE926形(East i)が通過!
運用は完全に非公開になっているEast i。正直、East iを見れただけでこの部屋に泊まって良かったと思いました(・∀・)
翌朝
朝のラッシュ時間帯、新幹線の方をしばらく眺めていると200系塗装したE2系が通過。
200系塗装したE2系の運用はJR東日本のホームページで確認できますが、この日は全く確認していませんでした。そんな中、いきなり200系塗装のE2系が目の前を通過したので、前日のEast iに続きテンションが上がりました(笑)
最初、部屋のすぐ下に京浜東北線の線路があるので、列車通過時の音がどうかなと気になっていました。
結果は、まったく聞こえないというわけではありませんが、それほど気になるような音ではありませんでした。
エクスプレスチェックアウト
各部屋にあるテレビよりチェックアウト処理を行うことで、エクスプレスチェックアウトを行うことができます。専用の箱が設置されているので、ルームキーを入れチェックアウト完了。
それでは、今回はここまで('ω')ノ
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宿泊日:2022年8月