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2週連続で札幌へ
5月中旬。5月8日の週にも北海道を訪れていたので、2週連続北海道に上陸!
最近、飛行機はPeachを利用することが多かったのですが、今回は久しぶりにANAを利用。貯めたマイルを使って飛行機に乗っているので、飛行機代は空港施設使用料のみ。
新千歳空港からはJR北海道の快速エアポートで札幌駅へ。
この日は札幌駅近くのホテルを予約しており、重たい荷物を預けるためホテルへ。チェックイン時間はまだでしたが、札幌市の独自観光政策・サッポロ割で予約していたのもあり、先にチェックイン手続き。荷物預かりとサッポロ割で発券されるサッポロスマイルクーポンをもらい、再び街中へ。
北海道最古のビヤホール!ビヤホールライオン狸小路店
この日の札幌市は雲一つない快晴。
そんな快晴な日に向かったのは、上のさっぽろテレビ塔から徒歩5分ぐらいの所にあるビヤホールライオン狸小路。1914年に開業した北海道最古のビヤホール。
訪れた時間は15時ぐらいということもあり、店内には他の客はいませんでした。
そんなレトロ感が漂う店内のテーブル席へ案内されました。
ビールを注文。注文したビールは北海道のみで飲むことができるサッポロクラシック(小ジョッキ)。
次に料理。北海道といえばやはりジンギスカン。
ランチタイムということで、ジンギスカンと一緒にライスを頂きました。
お肉は思っていた以上に柔らかく、臭みもなく食べやすかったです。ライスにも合うし、ビールにも合う。完璧(`・ω・´)b
更に注文したのは北海道ジャーマンポテト。北海道の野菜といえば「じゃがいも」(←勝手なイメージ)
ホクホク、ちょっぴりバターが効いて美味しい。そしてビールによく合う。
この文章を打ったら、また食べたくなってきた(´・ω・`)
毎時に鐘の音が響く札幌市時計台
ビールを飲み、ほろ酔い状態になった所で次の場所へ。
といっても、翌朝が早いのでホテルに戻ってゆっくりしようかなとも思っていました。そんな中、ホテルへ戻る道中に札幌市時計台を発見。久しぶりに時計台の中へ入ってみました。
札幌市時計台(正式名称:旧札幌農学校演武場)。「少年よ大志を抱け」で有名なクラーク博士を教頭に迎え、1876年に開校した演武場。開校した5年後の1881年に米国のハワード社製時計を設置。以来、現在も時を刻み、毎時間ごとに鐘の音を鳴らしています。
札幌市時計台の入場料は、大人200円。団体180円。高校生以下は無料。更に、毎月16日は札幌市民無料デー。住所を確認できる証明書(免許証など)を持っていくことで、札幌市民は無料になります。
また、エポスカードやJAF会員証を持っていくと団体料金で入ることができます。
1階受付で入場券を購入し、時計台の中へ。
1階には、農学校時代の歴史や資料。教師の紹介。資料コーナーなどがあります。当時の貴重な資料が揃っていますので、展示物については、是非現地でご確認を。。。
1階を見学し、続いて2階へ。
2階へ行くとまずは中ホールが目に入ります。中ホールは定員150名とそこそこ入る模様。イベントの使用もOK。
ホールの対にはクラーク博士像。さっぽろ羊ヶ丘展望台では立っている姿ですが、時計台の方はベンチに座っている様子。フォトスポットなので、写真もOK。
2階の奥の方へ行くと、大きな時計が設置されています。これは、1928年制作。現在、時計台で動いているのと同じハワード社製の時計が置かれてあります。
時計台の時計の仕組みが分かりやすく展示されています。振り子も同様に動いており、振り子の音を聞くと心が落ち着きます。。。
2階には時計の仕組みや時計に使われている機器など、札幌市時計台に関わる物が多くあり、見ていて面白かったです。
時計台には30分程滞在。最後に時計台を1周して帰りました。
時計台を1周している時に、マンホールを発見。マンホールは、真ん中に時計台。周囲にサケが描かれていました。
久しぶりに時計台に訪れましたが、時計台に着いたタイミングで鐘が鳴ったり、中をゆっくり見学できたりと面白かったです。また、入場料が200円という良心的な値段なのも良いですね。
終わりに
札幌市時計台の鐘は毎時なっていると書きましたが、毎時ということは深夜にも遠慮なしに鳴っているとのこと。普通なら苦情ものですが、札幌市時計台の周辺はオフィス街なので全く関係ない模様。深夜になる鐘もいつか聞いてみたいです。
札幌市時計台まめ知識(公式ホームページ)
この後は、札幌市時計台の真正面にあるセイコーマートで買い物。ホテルへ戻り翌日に備えました。
そのほか北海道旅行
藻岩山展望台で日中の札幌市内を一望!【もいわ山ロープウェイ&ケーブルカー】
3時間の滞在で帯広グルメ(元祖豚丼のぱんちょう&六花亭)を満喫!【HOKKAIDO LOVE!6日間周遊パス⑤】
訪問日:2022年5月16日