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最北の街・稚内
日本最北の街・稚内。そして、日本最北端の駅・稚内駅に12時ごろ到着。
稚内は今年2度目。春先に9年ぶりに訪れたかと思えば、今年だけで2度訪れるとは。
空港行きの連絡バス出発まで1時間40分もあったので、稚内駅で暇つぶし。
稚内駅には食事できるスペースや飲食店があるので、散策したりご飯を食べながら時間潰し。
お昼の時間帯だったので、稚内駅のすぐ横にあるセイコーマートで弁当を購入・いただきました。
連絡バス(宗谷バス)
稚内市内~稚内空港を結ぶ空港連絡バス。空港の発着に合わせて運行されています。
稚内市内のバスは宗谷バスにより運行。一般型のバスですが、30分ぐらいで着くので問題ありません。
乗車券は事前に稚内駅のバスターミナルで購入。稚内駅⇔稚内空港は片道700円。
稚内空港の到着直前には、進行方向右手に利尻島・利尻山(利尻富士)。天気が良いと見渡すことができます。
稚内空港
連絡バスは予定時間より早く進み、25分ほどで稚内空港に到着。
稚内空港の利用は9年ぶり2度目。前回は同じANAの羽田⇒稚内便で利用。
稚内空港の建物に入ると、1階は出発ロビー&到着ロビー。
出発ロビーは、ANAカウンターのみ。
2022年11月現在、稚内空港に定期就航しているはANA便のみ。稚内⇔羽田が1便。稚内⇔新千歳が2便。
特定時期(春~夏)になるとANAの羽田便が1往復増便されます。
空港へ行くと展望デッキへどうしても行きたくなる!
ということで、展望台へ上がってみると羽田からのANA573便が滑走路を走行中。
稚内空港は誘導路が無いので、Uターンして滑走路を走行中でした。
稚内空港にはボーディング・ブリッジが備えられています
ANA574便(NH574)
稚内空港の出発本数は少ないので、14時時点で残りは羽田と新千歳が1便ずつ。
稚内(WKJ) 15:10 ⇒ 羽田(HND) 17:05
B737-800の座席は3列×3列。
座席下、足元にはUSBポート。座席分あるで、1人1つ使用できます。
飛行機の搭乗率としては5~6割ほど。前方~中盤はそれなりに搭乗していましたが、後方はガラガラ。
稚内空港 ⇒ 北海道上空
稚内空港を出発。
15時10分発ですが、予定より早く搭乗が完了したみたいで、14時57分にはプッシュバック開始。
プッシュバック後は、RWY08へ。
15時07分 TAKE OFF!
稚内空港周辺は霞んでいて、あまり遠くまで見ることができませんでした。
稚内空港を飛び立って1分も経てば、眼下には北海道の自然。
離陸後から5分後。眼下に稚内市声問村沼川。普通の人なら気にしませんが、鉄道マニア個人的に気になるところが・・・
この辺りは、1989年に廃止になった天北線が通っていた地域。よく見ているといかにも廃線跡と思われる空き地やスペースが残っていました。
しばらくして宗谷本線・幌延駅上空。
幌延町の町中心部は建物が集中してますが、少し視線を逸らすと北海道の自然。圧倒的な大地!
幌延町を通り過ぎると、飛行機は建物が見えないくらいまで上昇。雲も広がったので、機内Wi-Fiでスマホをポチポチ。
Wi-FiはANAアプリを開くには申し分なかったですが、普通のネットを使うには・・・正直微妙でしたね( 一一)
北海道上空 ⇒ 茨城県上空
約30分で北海道を抜け、太平洋上空へ。
東北地方の上空。海の近くに空港があるのを発見。
十字型に滑走路が2本あったのでどこだろう?と思っていましたが、航空自衛隊・松島基地でした。
ブルーインパルスは流石に飛んでなかったですけどね(笑)
時は流れ、関東上空。稚内空港離陸後、約1時間25分で降下開始のアナウンスが流れる。
機内Wi-Fiで場所が確認できれば良かったのですが、接続が悪かったので確認できません。
場所が分からなかったので、ブログ作成中にグーグルマップで調査。調べた結果、北海道・・・ではなく茨城県・水海道(みつかいどう)でした。
市街地が見えたと思ったら、再び暑い雲の上。
都心ルート ⇒ 羽田空港
夕方の時間で西日。飛行機の影が座っている左手に現れたので、思わず写真を撮影。
更に降下し、雲を抜けると都心部上空。この便は都心部ルートを通過する便だったようです。
若干霞んでいましたが、東京都心部を遊覧。
東京都心を飛行中、ANA574便と並行するようにJAL機も飛行。
5分ほど都心部を飛行したのち、羽田空港へ着陸。
しかもJAL機と同じタイミング。
RWY22では、離陸する飛行機が待っていました。
16時46分:RWY16R 着陸!
16時50分(15分早着) スポットに入り、飛行機から降りました。
ボーディングブリッジを歩いていると、視界に日本政府専用機!
なんだかんだ政府専用機を生で見るのは初めてな気がする。
と思いながら、今回の稚内⇒羽田の飛行機搭乗は終了。
日本最北の街から北海道、東北、都心ルートとなかなか楽しいフライトでした!
それでは、今回はここまで('ω')ノ
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搭乗日:2022年8月6日